<Q1> Roa−PPTってどんなPPT?
1.ケラチンPPTについて
 当社のケラチン蛋白質は、他の蛋白質加水分解には含まれないシスチンを多量に(17%)含んでおり、毛髪に近いアミノ酸組成をもちます。またイオン性の高い塩基性、酸性アミノ酸含有量が多く、傷んだ毛髪には特によく吸着 修復 保護します。
 1)天然物由来のため安全性が高く、生分解性も良好(羊毛ケラチン原料)な原料を使用しています。
 2)不自然なごわつきを与えることなく処理後の毛髪にソフトなハリコシ感を与えます。
 3)パーマやカラー・ブリーチ等でダメージを受けた毛髪に処理することにより失われた弾力性を取り戻
  します。
 4)他の加水分解ケラチンに比べて匂いが少なく様々な処方に効果的に使用できます。
 5)毛髪に吸着性を高めるためにシリル化(毛髪への吸着を高める為に合成したもの)し保湿効果を高め、
  さらにハリのある仕上がりが得られます。
2.コラーゲンPPTについて
 匂いが少なく科学的損傷から毛髪を保護し、酸性ポリペプチドの除去により、カチオニツクな性質を持つポリぺプチドで、傷んだ髪に最適です。
 1)塩基性アミノ酸を豊富に含むため、傷んだ髪にはより多く吸着し、損傷の修復毛髪の保護効果が高く
  なっています。
 2)コラーゲンポリペプチドの毛髪への吸着性、浸透性、造膜性、保水性など相性のよい分子量の大小を
  それぞれ配合したため、特性を発揮します。
 3)分子量の大きいコラーゲンは、造膜性が高いので細く柔らかい毛髪にハリを与えてまとまりやすい。
 4)分子量の小さいコラーゲンは、保水、吸着性が高いので損傷毛を保護修復し仕上げます。
 5)ハイドロキシプロリンを多く含んでいます。(10%)水分保持作用が高く毛髪を柔らかくしっとりさ
   せる為、カラーやパーマに対してパワーダウンがなくPHも変化しません。
3.シルクPPTについて
 絹のフィブロイン蛋白質を加水分解して得られるポリペプチドとの誘導体。シルクは美しさや光沢を有する天然繊維として毛髪に与える感触もよく、特にツヤや手触りが非常によい。
 1)アミノ酸のグリシン、アラニンが非常に多く、酸性 塩基性アミノ酸等は少ないために、緻密な構造の皮膜を形成します。
 2)浸水性の大きいセリンの含量が他に比べて非常に多く、水分保持(しっとり感)を有する。
4.CMCについて
 セラミドコンプレックスは大豆の種子より抽出精製された植物性脂質で10%を占めているため、毛髪の保護や修復に優れている。
 
<Q2> PPTの使用方法は?
☆ケラチンPPTは、ハリコシを出すために、パーマやカラーの前処理・2剤塗布前の中間処理(2倍釈)として使用できます。塗布後ハーフドライしてから次の施術に入って下さい。
☆コラーゲンPPTは、細胞と細胞をつなぐ接着剤として、パーマやカラーの前処理として塗布し、ハーフドライして下さい。カラーやパーマ剤の1液の中に10%混合して使用してください。
☆シルクPPTとCMCについて、後処理として使用して下さい。1対1に混合(高分子)して使用する事により内部に入れたたんばく質を閉じ込めて外に逃がさないようにします。パーマやカラー後処理として特にカラーの退色防止に使用して下さい。
 
<Q3> 時間がかかるメニューなの?
時間は20分ぐらいで終了します。簡単行程ですので、誰にでもできます。
 
<Q4> トリートメント効果はどれくらい持続するの?
1〜3週間サラサラ、ツヤツヤが持続します。ダメージが大きい方は皮膜を作るコースをするとトリートメントの色持ちがGOODです。
 
<Q5> お客様の料金は?
シンプルコースで2,000円から4,000円くらいです。高料金ではないので他のメニューとの組合せも気軽にできます。
パーマ後やストレートの後にも組合せができますので、いろいろなメニューと組合せて下さい。
 
<Q6> なぜ染まるの?
アースカラーはトリートメント認可の商品ですのでアルカリ剤は使用していません。
アースカラーは(+)の色素を持ち、傷んだ髪の(−)にイオンの力で吸着し、さらに分子量の小さい色素なので、吸い込まれるように浸透します。
 
<Q7> なぜ傷まないの?
アースカラー自体がトリートメント剤です。その上、髪質に応じてタイプ別の純度の高いPPTを毛髪の中に浸透させますので、ダメージは一切ありません。
また、皮膚が敏感な方もかぶれなしで安心してご使用いただけます。
カラーにかぶれていた方もアースカラーですと刺激がありません。
 
<Q8> 色味の特徴は?
1.オレンジ系ブラウン
彩度が高めに設定されています。どのレベルに対しても鮮やかに色が出ます。
時間を長くおくとビビットな色も表現できます。ウェット状態で施術すると使いやすいです。

2.レッドピンク系ブラウン
色自体はすごい強さを感じないが、バイオレットが入っている為、濃く見える色になって
います。レッドをベースにして、色を少しにごらせ、淡くしているためピンクっぽくも見えます。
低いレベルに対しては赤味を強く感じ、11〜14レベルまでが一番レッドピンクの色を感じます。
15レベル以上は徐々にペール調になっていきます。

3.ナチュラルブラウン
自然にトーンを落とす時にウェットだと1〜2トーン下げます。ドライだと3〜4トーン落とす力を持っています。タイムにより自在にコントロールできます。
他の色とのブレンドでも、より自然な感じにできます。

4.イエロー系ブラウン
グリーンが入っている為、8〜12レベルに対してもオレンジ味を消してイエロー味を感じさせる事ができます。15レベル以上でイエロー味を感じさせるには、トリッキーイエローが向いています。
(あくまでも、イエローブラウンなので)全ての中で一番明るさを維持できます。

5.アッシュ系ブラウン
12レベル以上の毛髪に向いています。ブラウンをベースにグレーを足している感じなので、色をくすませたい時、またはオレンジ味を消したい時など幅広く対応できます。
12〜15レベルに対してはアッシュブラウンに、16レベル以上は浅く入れるとアッシュブロンドになります。施術方法、タイムコントロールにより色の入り具合が違います。

6.マット系ブラウン
 基本的にウェット状態で施術して下さい。ホームケアで毎日使うときには、14レベルまででしたらグリーンが強くでないマットブラウンです。15レベル以上は使用頻度を調節して下さい。サロンでもウェット状態で施術して下さい。毛髪の状態、毛質、明るさによって色の入り具合が変わってきます。ハイトーンにはナチュラルブラウンを混ぜて使うと良いです。
 
<Q9> なぜ皮膚につきにくいの?
HCカラートリートメントに使用している染料が酸性染料と比べ、浸透剤を必要としなくても染着するので皮膚につきにくくなっています。
酸性染料に比べ、分子量が小さいため毛髪の奥深くまで浸透することが可能なためです。
HCカラートリートメントのターゲットはカラー毛(特にブリーチ毛)の方を対象とし、又、パーマ施術後の使用も進めています。
通常、健康な毛髪は等電点領域でpHは4.5〜5.5でイオン的には+と−が等しい状態です。しかし、ヘアカラーやパーマの処理をしますと毛髪が残留アルカリの影響で−に傾いています。
その様な−に傾いた毛髪にはHCカラートリートメントに使用している+イオンの染料が非常に結合しやすい状態になります。
 一方、頭皮(皮膚)表面のpHは平均で5.0であり、常に発汗により弱酸性領域に保たれています。
よって頭皮表面は等電点領域で+・一両方のイオンが存在していることになる為、+イオンの染料との結合力は、−に傾いた毛髪に比べ結合力が弱くなります。従って毛髪には染まりますが頭皮には染料が付きにくくなっています。
しかし上記の理論からだと−イオンを持つ酸性染料も頭皮(皮膚)に付きにくいこととなりますが、酸性マニキュアには浸透剤にベンジルアルコールを使用しているため、その浸透剤によって酸性染料が細胞間に入りやすくなります。だから酸性マニキュアは頭皮(皮膚)にも色が付きやすいのです。

※但し、アースカラーの場合も頭皮、手が乾いている場合は着色する時も見受けられます。
頭皮、手が濡れている場合は着色しにくいです。
サロンで行う場合、頭皮が乾いた状態で施術する時は、手袋を使用して頭皮にはつけないように施術して下さい。
尚、店販等の場合は浴槽で行うため、シャンプー後は頭皮、手が濡れているので、着色しにくいので直接塗布してもOKです。
 
<Q10> 従来のカラートリートメントとはどこが違うの?
従来のカラートリートメントは添加する色素が(−)で、通常のトリートメント(カチオン・+)には、科学反応が起きるため配合できず、オニオン性(−)のベースとなっています。アースカラーは色素が(+)ですので、通常のトリートメントべ−ス(カチオン性・+)で配合されており、トリートメント効果が絶大です。
 
<Q11> アースカラーをした髪にアルカリカラーをしても大丈夫なの?
アルカリカラーは1剤・2剤を混合することで重合による発色機能ですので、色味についてはアースカラーをしている髪でも構いません。但し1週間以内は避けて下さい。
 
<Q12> アースカラー同士を混合した場合の日持ちは?
アースカラー同士を混合した場合は、基本的に数日間は使用可能です。
しかし、なるべく早い時間での使用をお勧めいたします。(一週間位での使用)
 
注意事項について
●頭皮に傷や異常のある時、また使用中に刺激を感じるなど、お肌に合わない場合にはご使用をおやめください。
●目に入らないようご注意ください。
●万一、目に入った時はぬるま湯等で充分すすいでください。
●髪がぬれている状態では色移りします。
●衣類、枕などに付着しないようご注意ください。
●浴槽等に付着した場合はすぐに洗い流してください。
●髪全体を染める前にテストカラーを行ってください。